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3Dプリンターが拓く新たなリハビリ医療への可能性
2015年6月7日 @ 2:00 PM - 4:00 PM
1000円近年3Dプリンターが医療の分野で応用されるようになった。特にリハビリテーションの分野においては今後様々な利用の可能性が考えられている。医療費削減の中、簡単に個々の患者のニーズにタイムリーに応じることのできる手段として、今後その導入・応用が期待されている。講演会ではリハビリ分野における実用化に向けてその可能性を各分野の専門家に語っていただく。
内容
パネルディスカッション
座長 影近謙治(金沢医科大学医学部リハビリテーション医学講座)
1.医療の現場における実情 —心臓血管外科医の立場から—
村上 新(金沢西病院院長)
2.リハビリテーション医療への展望 —リハ医の立場からー
影近謙治(金沢医科大学医学部リハビリテーション医学講座教授)
3.理学療法分野における応用と可能性 —理学療法士の立場から—
小川雄右(金沢西病院リハビリテーションセンター長)
4.作業療法分野における応用と可能性 —作業療法士の立場から—
柴田克之(金沢大学医薬保健学域保健学類教授)
5.生産技術の現状と問題点 —エンジニアの立場から—
桶谷善徳(株式会社ハイテクス 代表取締役)
6.製造のメカニズムと実演 —エンジニアの立場から—
岸 竜也(株式会社キシテック 代表取締役)
対象
医療・介護に関わる全ての方
申込み
金沢医科大学リハビリテーションセンター FAX 076‐286‐2381
その他
主催者からの報告
当日は、週末にも関わらず、約50名の方々にご参加して頂きました。実際に3Dプリンターが動く中、他職種、他業種のパネリストの方々に、3Dプリンターが拓く新たなリハビリ医療への可能性について熱く語って頂きました。
我々は、様々な職種・業種の方と連携する事で、今までに出てこなかったアイデアが生まれる可能性があることを学びました。
今後も皆様の関心のあるトピックスをご提供できるように、研修会の企画をしていきたいと思っています。
次回の開催は10月を予定していますので、追ってご案内をしたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。