3月12日土曜日午前中、野々市市文化会館フォルテのふれあいホールで県民公開講座を行いました。テーマは「地域包括ケアの実現に向けて、私たちができること」です。
参加された金沢市・米田 洋(金沢倶楽部「幸せのかたち」)さんから感想を頂きましたので、以下にご紹介します。
地域包括ケアは、県民、市民の健康長寿のため、医療費・介護費の削減のため。
機関病院は、より専門性に特化し、業務効率を上げる必要があり、
地域包括ケア病院は、地域住民のあらゆる症状の予防に専念する必要があります。
そのためには、もっと県民、市民の目線に立った
広報活動が問われます。いま、そのことを強く実感しています。
来年度、古谷さんら、野々市包括の皆さんと、野々市市民の協働で、
野々市市民の食支援活動を行います。
*私は金沢市民ですが、皆さまのご厚意で参加しています。
また、私の住む、地元・伏見台では、包括やましなの皆さんと一緒に、伏見台代表として、包括的な取り組みを住民目線で取り組んでいくことになりました。
「幸せのかたち」が紡いだご縁です。
「幸せのかたち」は、まだまだこれからの媒体ですが、
取り組んでいることに間違いはないと確信しています。
医療、福祉、行政、民間、そして住民。
皆さんの思いが一つにでき、住み慣れた地域で長く暮らしていくための
「人財づくり」、「仕組みづくり」が早期にできるよう、
これからがんばっていきますので、お力添えを宜しくお願いします。
そして、おっしゃる通り、何事も立ち上げできる人がいるうちはいいのですが、
引き上げた後の継承がうまくなく、ほぼほぼ、ぽしゃっています。
そこに難しさを感じます。
私が6年間お世話になった、
小学校の子どもたちのために活動するお父さん会も、私の卒業と同時に、後続が育たないという理由で、来年度から活動を休止する予定です。とても残念です。
それでもここで得てきたことを次のステップに活かすべく準備しています。
希望の灯りを絶やすことなく。何事も、継続は力なり、ですね。