ワークショップ「互いの立場を通して入退院支援の未来を考えよう」を開催しました

12月13日(木曜日)14:00~15:30で、入退院支援を巡るワークショップを行いました。921としては初めて日中に開催した研修です。

テーマは「互いの立場を通して入退院支援の未来を考えよう」

ここ数年、病院の入退院支援は大きく変化しました。支援部門がどの病院にもできて、在宅との連携がより密に行えるようになった、のではないでしょうか・・・・。と言っても、各病院の支援部門は動き出したばかり。それぞれ頑張って在宅支援を行う多職種と連携してはいますが、そこにはいろいろな課題があるはず。

今回は、この課題を抽出するための研修会でした。「病院の入退院支援看護師は、子育て世代がお多く夜の研修会には出にくい」という情報をキャッチしたので、今回は日中の研修としました。その甲斐あってか、45名もの出席がありました。そのうち病院所属が21名、在宅をフィールドとする方が24名でした。

ワークショップは、一昨年度行ったワールドカフェ形式の「ジョハリの窓」方式。在宅と病院とに分かれて、互いのできていること・できていないことを出し合うというもの。ちょっと説明しにくいのですが、今その時の意見をまとめておりますので、もうしばらくしたら公開できると思います。

アンケートもとっておりますので、後日一緒に公開いたします。

入退院支援を巡る課題が抽出出来たら、次年度以降の活動に生かしていきたいと考えております。