第6回921研究会を行いました

7月13日の夜、第6回いしかわ921研究会を行いました。久しぶりの研究会、81名の参加でした。

今回のテーマは、「大学病院と地域との連携」です。まずは、病院機能のお勉強のため、石川県保険医協会事務局長の工藤浩司氏によるミニレクチャー、その後ワークショップを行いました。

ワークショップの冒頭、金沢大学病院の退院調整看護師の福間明美氏、地域医療連携のソーシャルワーカー大森晶子氏による、「大学病院における退院支援の取り組み」を報告いただき、その後グループワークをしました。

グループワークは、やまかわクリニック山川治先生に、大学と地域との連携上の課題について、事例を交えてわかりやすく説明していただきました。そのため、グループワークが大変スムーズに進みました。もちろん、グループには元気なファシリテーターが入ったので、その効果大でした。

最後に、今後取り組む課題について、司会の古谷亜希子氏がまとめて、研究会を終了しました。アンケートは集計中ですが、感想がたくさん書かれておりました。まとまり次第、公開します。

次回の研究会は、今回課題となった「退院前カンファレンス」をテーマに、行う予定です。みなさん、次回もご出席ください。